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2018/11/26
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拝啓 時下ますますご健勝のこととお慶び申し上げます。かつ、また毎度格別のお引き立てにあずかりまして心から感謝しております。
医療業界の現状は、日本経済の景気の長期低迷や国の財政支出の縮小、医療費の削減・圧縮・圧迫に伴い、大きな影響を受けております。
国際比較をすれば、日本は比較的低水準の医療費で公平な医療制度を提供してきましたが経済の停滞が直接的に医療費への圧力を高めております。そのため30年前と比較して、物価変動等を考慮に入れると一医療機関の実質収入、所得は大きく減少しているのが現状と思われます。
又、税制面においても、大きな改悪のもとで医療業界を取り巻く環境は、大変厳しくなっているのが現状です。さらに消費税改正に伴い、H26年4月から8%、H31年10月からの10%では、保険診療機関は最終消費者として消費税を転嫁できないこととなっています。
開業医が高額の設備投資を回収できなければ、さらなる日進月歩の医療レベルの設備を更新していくことは不可能です。
将来の展望を開くには、正確な会計帳簿の作成と其れを基にした将来の設計・設備投資・事業継承、までをも考慮に入れた税務申告や経営計画を行ってゆく必要があります。
私ども事務所は,以上の考えに立ち開業医の皆様の安心・安全・安定のためにお役に立つ会計、税務の指導をさせて頂いております。
年一回の申告書作成作業では、効果的な節税や経営方針決定のための数字を報告することが不可能となります。月一回の巡回監査を利用した経営・会計相談をおすすめします。